豊かな”宇和海”海の恵みでつながろう!!豊かな”宇和海”海の恵みでつながろう!!

愛媛県立長浜高校

イベント開催日:2020/11/15・11/22

エリアイベント概要 海の郷土食レシピ

概要 About

私たちの海「宇和海」では、リアス式海岸の複雑な地形を生かした養殖業が昔から盛んです。中でも真珠やハマチ、マダイの養殖が盛んです。また、沿岸漁業も盛んで、市場には多種多様な魚種が水揚げされます。
私たちが養殖や沿岸漁業をこれからも続けていくためには、自分たちの海の環境を知り、守っていくことがとても大切です。
イベントでは、養殖マダイのいけす見学や、地元水産加工業者の工場見学・製造体験などを通して、自分たちの海を学習し、私たちの海を全国に知ってもらうためにオリジナル商品の開発を行います。
そして、私たちの豊かな海を未来に引き継いでいくため、今何ができるのかを考えます。

エリアイベント報告 Characteristics

私たちの海の課題

宇和海の磯焼け

地球温暖化などによる影響で、私たちの海「宇和海」でも「磯焼け」が起こっているんだよ。
「磯焼け」が起こると、磯から海藻などが無くなり、魚などの魚介類が減ってしまいます。
磯焼けを防ぐために、私たちが出来ることって何だろう?

クラゲの大量発生

クラゲの赤ちゃん“エフィラ”は、海水温が12℃より高いと少しずつ海に姿を現します。
宇和海の海水温は冬場でも12℃を超えることが多いので、この“エフィラ”が早く現れます。
それによりクラゲが大量発生してしまうのです。
クラゲが大量発生すると、クラゲの毒によって魚が死んだり、魚の鮮度が落ちたりしてしまいます。
海水温を下げるために、私たちが出来ることって何だろう?

西日本豪雨による養殖魚の大量死

2018年に大きな被害をもたらした「西日本豪雨災害」。愛媛県でも多くの死傷者が出ました。
この「西日本豪雨災害」では、「宇和海」で盛んな養殖業も大きな被害を受けました。
養殖魚が大量死してしまったのです。
原因は川の水がたくさん海に流れて塩分濃度が低くなってしまったことと、
そして大量の土砂や流木が海に流れ込んだこと。
集中豪雨や台風など、今までなかったような気候の変化が急速に進んでいます。
気候の変化を和らげるために、私たちが出来ることって何だろう?

私たちが参加しました

愛媛県立長浜高等学校

学校から海までの距離は徒歩1分。海に近い利点を生かして、特徴的な授業や学校行事を実践しています。例えば、体育の授業では、海水浴やシーカヤックを取り入れたり、海洋生物について学ぶ「マリンアクアリウム1・2」という、独自の学校設定科目を開設しています。
そして、校内の教室を活用した「長高水族館」は、愛媛県内はもちろんのこと全国でもその名が知られています。「長高水族館」は、約40人の水族館部に所属する生徒たちの手で運営されており、年間1万人もの人が訪れています。

うわじま圏域子ども観光大使

愛媛県の宇和島圏域(宇和島市、鬼北町、松野町)を誇りに思う子どもたちのことです。
宇和島圏域のよさを体験し、そのよさを発信し、よりよい宇和島圏域のまちづくりをしていこうとする子どもたちを育てています。
真珠やみかん、米、ゆず、松野黄金芋などの特産品や、鯛飯、さつまといった郷土料理、さらには伊達家の歴史や宇和島出身の多くの偉人たちの業績などについて、様々なカリキュラムを通して宇和島圏域のよさを体験し、そのよさを発信し、よりよい宇和島圏域のまちづくりに貢献しています。

フォトギャラリー Photo

  • まなび
  • たいけん
  • かいはつ

まなび

海の生き物の生態をクイズ形式で学んだよ。
海の生き物を通して、“宇和海の海の課題”を高校生から教えてもらいました。
地球規模の環境変化が、海の環境に大きな影響を与えていることが分かったよ。
私たちの海を守るため、そして美しい海を未来に引き継ぐために何をしたら良いのか?
宇和海について考えるきっかけになりました。

たいけん

“まなび”で勉強した海の生き物たちを、実際に触ったり観察したりしたよ。ハリセンボンやカクレクマノミ、クラゲやイソギンチャクなど、かわいい海の生き物がたくさんいたよ!長浜高校の高校生が詳しく紹介してくれました。海水の塩分濃度実験も楽しかったよ。
合わせて、愛媛県の県魚で、全国でも有名な宇和海の養殖真鯛のさばき方も教えてもらったよ。
先生は地元の飲食店の皆さん。みんな上手にお父さん、お母さんと一緒に真鯛を三枚におろしました。

かいはつ

愛媛県の海の魅力をもっと全国にPRすること、コロナ禍で苦しむ水産業者の力になるために、愛媛県の“真鯛”と、宇和島の郷土食でもある“じゃこ天”をコラボした「タイじゃこ天」を開発しました。プリプリのタイの身を使ったじゃこ天は歯ごたえバツグン。タイの旨味もしっかりと味わえるよ!
コロナ感染対策でオンライン授業になってしまったけど、みんなで一緒にオリジナル商品名とパッケージデザインを考えました。

みなさんの感想

高校生の感想

  • 長い時間小学生と触れ合うことができて良かった。授業を通して、「小学生にどうしたら分かりやすく伝えられるのか」考えることができて、とても良い勉強になった。
  • 宇和海の問題について改めて学ぶことができた。

小学生の感想

  • 高校生の授業を聞いて、宇和海を守るために海にゴミを捨てないようしたいと思いました。
  • 真鯛のさばき方や海の生き物とふれあって、驚くことがいっぱいありました。
  • オリジナル商品を通して、宇和海のことを知ってもらえるから良いと思いました。

#海の郷土食レシピ Prezentation

愛媛のテーマ食材を使って、自宅で楽しんでいただける郷土食レシピをご用意しました。
STAY HOMEの中で地域の海を考えるきっかけになれば幸いです。

炊き込み鯛めし
愛媛県の県魚でもある"真鯛"を使った郷土食。焼いた中骨と一緒に炊くと風味が一層引き立ちます。
レシピ協力:秀長水産株式会社
材料(4人分)
  • 3合
  • 真鯛の切身300ℊ程度
  • 出し昆布10cm角
  • 真鯛のあら(中骨)適量
  • きざみ海苔適量
  • 小さじ1
  • 大さじ1.5
  • 薄口しょうゆ大さじ1
  • 濃口しょうゆ大さじ1
作り方
  • 1. 米を洗い、水につけたまま30分間置く。真鯛の切身を5切れ程度にカットする。
    ※この時たて骨を取り除いてください
  • 2. 出汁が出やすい様、昆布に切れ目を多く入れておく。真鯛の中骨を炙る。
  • 3. 材料を入れて炊飯する。水加減は通常通り。調味料を入れ、米の上に出し昆布と炙った真鯛の中骨、真鯛の切身を入れて炊く。
  • 4. 炊きあがったら昆布を取り出し、真鯛の身をほぐしてご飯とよく混ぜ合わせる。
    ※この時、骨が残ってないか気を付けてください。
  • 5. しばらく蒸らす
  • 6. お好みできざみ海苔をふって出来上がり。
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